関東学院高等学校での海外研修と海外教育活動

Posted by addminz on 2016年8月5日 – 11:45 PM

関東学院高等学校での海外研修と海外教育活動

学生時代の友人から相談があった。
「うちの息子が関東学院高等学校にしか受からなくて、入学することになっちゃったわ。
あの学校どうなの?」と訊いてきた。
私は教育系分野で仕事をしているから、とりあえず訊いてみようと思ったようだが、分野が違うので良くわからないため、ちょっと調べてみた。
このブログでは、関東学院高等学校について知らなかったことや気になることを少しまとめてみたいと思う。
「関東XX高校」と類似の名称の学校が首都圏に多くあり、実のところ関東学院高等学校はどの高校のことを指しているのかを知らなかった。
あえていえば、私学の中・高一貫教育で、高等教育(大学)もあるということを知っていたぐらいだった。
さて、同校は学校法人関東学院が運営する学校の一つ。
関東学院は、神奈川県横浜市に本部を構え、幼稚園、小学校、中学校、高等学校それぞれを2校ずつ、そして1大学を運営している。
高校は「関東学院高等学校」が横浜市南区に、「関東学院六浦高等学校」が横浜市金沢区にある。
友人の息子が入学するのは、前者の方ある。

友人に関東学院高等学校について意見を求められた

友人一家は敬虔なクリスチャンではないのだが、関東学院高等学校はキリスト教の学校である。
アメリカのバプテスト派宣教師が設立した神学校が基となっていて、その教えを土台として教育を行っているようだ。
カリキュラムは大学進学を目指して作られている。
2年生から、文系・理系と分けて学習をするようだ。
また、グローバル社会に適応するためのスキルの習得や課外活動でも国際的な舞台を目指すような環境を提供しているとのこと。
短期交換留学制度も夏期・冬期休業中に行われるプログラムが複数あり、海外で語学(英語か中国語)学習を体験できる機会を与えている。
進路関係について、高校でキャリア教育が充実しているとは知らなかった。
関東学院高等学校でも卒業生の講演会やインターンシップ制度など充実しており、1年生からキャリア教育を受けられるようだ。
卒業後の進路では、近年は大学の進学率も上がっているようで、進学重視の保護者には安心できる材料だろう。
意外にも、関東学院高等学校の同系列の関東学院大学に進学している割合が全体の進学率の中で50%以下と少ないことは興味深い。

最近の関東学院高等学校の口コミで

初等・中等教育からグローバル教育が重要視される今日この頃だが、関東学院高等学校でのグローバル教育はどのようになっているのであろうか。
友人も息子を海外に、まずは短期でいいので、送りたがっているようだ。
関東学院高等学校では、短期の海外研修コースをいくつか行っている。
アウトバウンドでは、短期留学(多分、異文化体験と語学研修で)でオーストラリアと台湾へ、理科研修でハワイへ、英語学習でセブ島へ、また学期単位での留学でオーストラリアへ学生を送っているようだ。
一方、インバウンドでは2016年から台湾やニュージーランドからの留学生を受け入れているとのこと。
それ以外に、異文化理解のコースを放課後に行っているそうだ。

また、修学旅行(校外教育活動)では、2年生で韓国・中国・台湾いずれかへの研修旅行も選択できるようだ。
友人の息子も本人が興味を持っているならば、関東学院高等学校で多文化学習に取り組む機会は多くあるようなので、親である友人が押しつけてはいけないとアドバイスしておこうっと。